<EXCEL>
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| 第3号 2005/05/15 |
<Excel編 第3回目>
今回は、vlookup関数の使用方法と注意点を紹介します。
vlookup関数はある項目をキーにして他の表からデータを持ってくる機能です。
(たとえば、支店コードと金額しかないデータに支店名を付与したい場合に、
支店コードと支店名の別の表から支店名を持ってくることが出来ます。)
Accessではリレーションの機能に相当します。
ただし、ExcelではAccessに比べて処理速度が遅いので大きな処理は苦手で
す。
vlookup関数の使用方法
VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索の型)
検索値 読み替えたいデータ
範囲 読み替える内容を記述した表
列番号 “範囲”の表の何番目の列を持ってきたいのかを入力
検索の型 FALSE を必ず入力して下さい。これが一番大事です。
ちなみに、キーになるデータは、全角と半角の区別はしますが、大文字と
小文字の区別はしません。

vlookup関数の注意点
1.読み替える内容を記述した表に重複データがある場合
ピンク色で記載の@の様に、一番上にあるデータを参照します。
2.データに*または?がある場合
Aの様に、正しいデータを参照できません。
<対処方法>
*と?を一時的に他の使用していない文字に置換してから、vlookup関数
を使用します。
1.読み替えたいデータ(B5:B16)と読み替える内容表(C21:C34)を選択
してからメニューの“編集”→“置換”を選択。
今回は、*を“全”に?を“部”に置換します。ただし、“検索する
文字列”の欄に*や?ではなく、~*または~?のように~(チルダ)を付
けます。チルダはキーボードの右上の“へ”のキーをshiftを押し
ながら押すと入力できます。

2.以上で完成です。

ただし、支店コードの置換を元に戻す必要がある場合は、vlookup
関数のセルを、
メニューの“編集” → “形式を選択して貼り付け” → “値”
で数式を文字に変換してから、上記の1の逆の置換を行います。
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<編集後記>
以上までで、EXCELでデータを処理する上で最も重要な2つの機能“ピボット
テーブル”と“vlookup関数”の紹介を終わります。この2つの機能以外にも
必要な機能はたくさんあります(たとえば、オートフィルターやIF関数etc)。
当初はEXCELですべての処理を行っていましたので、定期的に行う処理はVBA
(マクロ)で記述して実行していました。しかし、VBAで複雑な処理を行うと、
条件や処理が変更になった場合に、変更が非常に難しくなり困りました。
その結果、Accessを使う事になったのですが、結局、Accessでは違う問題で悩
まされる事になりました。次回は、Accessについて書きたいと思っています。
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